和歌山校の先生お二人の秋の装いをご紹介します。

控えめな塩沢絣を小物で盛りつつも色調を揃えることでシックな雰囲気を損なわずに華やかに。
帯留めの七宝と帯揚げの絹の光沢が艶やかさをプラスしているのが素敵です。
色だけでなく、質感で変化を持たせるのも上級者ならでは。


首筋からちらりと見える半襟と、これまた光沢のある鼈甲のかんざしで後ろ姿も抜かりなし!
続いて学院長

薄墨色の江戸小紋に、馴染みのよい藍色と白の帯。(切れてしまっていますが)半襟と帯揚げは潔く白で、秋空のように気持ちの良い青色の帯締めで全体を引き締めて。おしゃれの引き算と足し算のバランスが素敵です。
写真を撮らせて欲しいとお願いすると
「あら、こんな格好でいいの?」と、あたかも普段着姿の写真を撮られるかのような反応を頂きました笑

どうやら、日常的に着物を着る人からすると気さくな装いだったようです。
先生方に共通することですが着こなしだけでなく、身のこなし、何気ない動作になにかしら禁欲的な洗練された美しさが感じられます。
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