カテゴリー: 和歌山校

秋の装い

和歌山校の先生お二人の秋の装いをご紹介します。

 

控えめな塩沢絣を小物で盛りつつも色調を揃えることでシックな雰囲気を損なわずに華やかに。

帯留めの七宝と帯揚げの絹の光沢が艶やかさをプラスしているのが素敵です。

色だけでなく、質感で変化を持たせるのも上級者ならでは。

 

 

首筋からちらりと見える半襟と、これまた光沢のある鼈甲のかんざしで後ろ姿も抜かりなし!

 

 

 

続いて学院長

 

 

 

 

薄墨色の江戸小紋に、馴染みのよい藍色と白の帯。(切れてしまっていますが)半襟と帯揚げは潔く白で、秋空のように気持ちの良い青色の帯締めで全体を引き締めて。おしゃれの引き算と足し算のバランスが素敵です。

 

写真を撮らせて欲しいとお願いすると

「あら、こんな格好でいいの?」と、あたかも普段着姿の写真を撮られるかのような反応を頂きました笑

 

どうやら、日常的に着物を着る人からすると気さくな装いだったようです。

先生方に共通することですが着こなしだけでなく、身のこなし、何気ない動作になにかしら禁欲的な洗練された美しさが感じられます。

 

 

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また月曜日から土曜日まで、お時間も可能な限りご希望に沿えるよう対応させていただきます。

 

着付体験のための準備はこちらで致しますので、小物や着物等の準備は不要です。

 

そろそろ涼しくなってくるこれからの時期に一度お試しされませんか?

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます

 

残暑お見舞い申し上げます。

先生から「憧れの八重山上布のお勉強ができました 😆 」と写真が届きました。

 

八重山上布とは、沖縄県八重山郡周辺で作られている織物です。苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ、沖縄地方の織り物の中で唯一「刷込捺染技法」(すりこみなっせんぎほう)を用いて作られる織物で、焦げ茶色の絣模様が浮かび上がる白上布は、主に夏用の着物として用いられます。

八重山上布の起源は定かではありませんが、『李朝実録』などからするとかなり古い時代から八重山上布の苧麻(ちょま)が着衣の素材として用いられていたことがわかります。特に、琉球王府成立以降は王府お抱えの絵師が図柄を作り、色の豊かな織りの細かい上質の麻布は王府ゆかりの人々が着用するものとなりました。

薩摩藩による侵攻の後、八重山上布は人頭税の一環として薩摩藩を通して江戸、大阪などへも出荷され、琉球王府においても大変な貴重品となりごく限られた人々だけが身につけられる、庶民の生活からはかけ離れた織物として存在していきました。明治に入り人頭税廃止後、八重山上布の産業化が一気に始まります。八重山上布独特の「短機」織機が考案されたのもこの頃で、さらに大正時代に入って織機が改良され、捺染(なっせん)で使う「綾頭(あやつぶる)」が、織機の一部になり、張力のむらによる経絣のずれがほとんどなくなり、更に品質が向上していきました。

八重山上布の糸や染料に用いられるのは、八重山の自然から得られる草木です。主原料は苧麻から作られる繊維で、染料にはヤマイモ科の「紅露」(クール)が使われます。織り上げられた後、八重山地方の眩しい日差しのもとで日晒しを行うことで深みのあるこげ茶色に発色し、さらに海水につけることで地色が白く晒され絣模様がより鮮やかになります。まさに八重山の自然が織り込まれた布です。

 

ウィリアム・ブレイクの詩「無垢の予兆」に

“一粒の砂に ひとつの世界を見

一輪の野の花に ひとつの天国を見

手のひらに無限を乗せ

一時(ひととき)のうちに永遠を感じる”

 

とありますが、八重山上布になら

 

“絣模様に 沖縄の太陽を見

地色の白さに 南国の海を見

一反の布に自然を織り込み

一時(ひととき)のうちに沖縄の自然と歴史を感じる”

となるのではないでしょうか。

 

 

第二次世界大戦で壊滅的な打撃を受けた沖縄では、八重山上布も一時期は後継者が途絶えてしまうのではないかという危機もありましたが、沖縄県や石垣市などが一丸となって後継者育成事業を立ち上げています。

 

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リメイクの楽しみ

学院長がシックな色合いの帯を手にしていました

聞いてみると、元々若い頃に使っていたオレンジ色の名古屋帯を染替えリフォームで蘇らせたそう。

after

before

気に入ってはいたけれど、もう使うこともないし…と思ってはいても職人さん達の苦労とプロ意識をよく知っている学院長からすると、手放すのは心苦しい… 

ということで、思い切って染め替えに出してみるとグッと落ち着いた別物のような帯となって手元に戻ってきたそうです。まだまだこれからも使えそう!!

 

 

 

それならばと40年前の成人式に仕立ててもらった振袖を…

 

裂いて、織りなおして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

処分もできずしみだらけだった振袖が使いやすそうな八寸名古屋帯に生まれ変わりました!

これは裂織と呼ばれる技法で、寒さが厳しく綿の材料となる木綿が手に入りにくかった津軽地方で、貴重な木綿を最後の最後まで使い尽くすための技を磨き上げたものです。

まさに「小豆三粒包める布は捨ててはいけない」の精神のなせる技。

 

 

他にも

 

アンティークのトンボのブローチを

帯留めに細工しなおして…

トンボは「後退することなく前進し続ける」というので縁起のよい「勝ち虫」とされてきました。

そのため「勝ち蜻蛉」とも呼ばれるそうです。

そろそろ蜻蛉があちこちで見られる季節になってきましたが、秋まだ遠し。

 

サステイナブルやエコロジー、ゼロウエストなどの活動がありますが、染め替えたり、織りなおしたり、付け替えたりで思い出の品をまだまだ現役で使えるのは素敵なこと♥

 

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先生方の今日の装い

学院長の着物姿が素敵だったので写真を撮らせてもらいました。

ちょっと恥ずかし気に優しく微笑んでくださったのに「顔はうつさないでね 😳 」って。(残念)

緑がかった薄墨色の小千谷縮に、灰黄色の夏用羅織名古屋帯。それだけだと淡い色味になりすぎるので、濃過ぎず、淡すぎず絶妙な青柳色の帯締めで仕上げ。麻でできた小千谷縮の軽やかさと、着馴染んで柔らかくなった風合いがいいですね。

夏の早朝を思わせる色の組み合わせが涼し気でとてもお似合いでした。

 

 

 

 

 

続いては根付コレクターな先生

はっと目を引く帯留めはもともと根付とのこと。ブローチを帯留めに使うこともあるそうです。

 

 

 

帯留めのモチーフに合わせて半襟も白地の柄物に。こちらはなんとお手製! 😯 

さらに、白銀と紫水晶の指輪の色味と合わせて白に少しだけ紫色の入った帯締めを合わせる上級者!

 

 

 

 

そして、おもわず先生の手を掴んで「かわいい!!」と言ってしまいたくなりましたが、グッとこらえて写真を撮らせてもらったネイル。

「浴衣に合わせてネイルをしたので、写真を撮るなら浴衣で来ればよかったかしらね?」とのことでしたが、控えめながらも先生の肌によく似合う琉球かすりのお着物に華やかなネイルでバランスよく。

 

 

三者三様のお着物の着こなしでした。

 

 

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裏技着付け術

 

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着物をきれいに着るためには、いくつかのポイントがあります。

“コツ”を覚えて、気軽に着付けを楽しんでみませんか?

“きれいに、楽に、楽しく”着付けのコツをまなべる”無料レッスン”(3回まで)を実施します。

 

レッスンは午前10時から12時半と午後2時から4時半の2部制。自宅でも同校でも受講可能(要予約)。

着付けから、着物の収納、お手入れ方法までお教えさせて頂きます。必要な着物や小物はすべて無料で貸し出ししております。

 

こちらのブログを見てお申し込みくださった方に洗えるプレタ着物か、バッグをプレゼントとして差し上げます。

 

堺市以南でも活動しておりますので、お伺いさせていただきます!

 

 

 

 

予約・問い合わせ

073-431-9871

東京きもの総合学院 和歌山校

《和食マナー》

2019/6/29

アバローム紀の国にて和食マナーの先生をお招きし、生徒さん、OBの方々に参加していただき、マナー講習を受け楽しいひとときを過ごしました。

 

 

ようやく関西も梅雨入りし、着物も単衣から夏物へと衣替えの季節です。

今回は、涼やかな装いで、和食マナーのお勉強です。

和食という一番身近な食事ですが、そこには意外と知らないことがあるもの...

普段、何気なくしている行為が、実はマナー違反!ということもあるのです。

 

 

 

 

 

『五味五色五法』という言葉を聞いたことがありますか?

五味とは、甘味、酸味、辛味、苦味、鹹味(かんみ=塩辛さ)

五色とは、白、黃、赤、青、黒

五法とは、生、煮る、焼く、蒸す、揚げるという調理法のことです。

和食はこの定式により作られ、味覚や嗅覚はもちろん、視覚でも味わうことのできる料理です。

 

 

 

 

まずは前菜の五種盛りです。

五色すべての色が使われていて、見た目にも美味しさが伝わってきます。

あれもこれも食べたいところですが、盛り付けを崩さず、一種ずつ食べるのがマナーです。

 

 

 

 

 

続いて御造りです。

わさびは刺身に乗せていただきます。

醤油に溶かすと見た目にも美しくないですし、わさび本来の風味が損なわれます。

 

 

 

                   

 

 

そして、煮物、焼き物、揚げ物と続きます。

蓋物の器は、蓋の水滴を切り、裏返して置きます。

和食では器を持ち上げてよいですが、持ち上げられない場合は懐紙を受け皿に使うとよいでしょう。

手を受け皿にするのはマナー違反です。

また、寄せ箸、刺し箸、迷い箸など、きらい箸と呼ばれる行為も避けましょう。

 

 

知らなかったマナーがたくさんあったようで、疑問に思ったことは積極的に質問され、

とても有意義なマナー講座となりました。

          

 

 

 

 

 

 

春の京都

 

4月3日㈫ 生徒の皆様と京都に「お花見」「刺繍体験」「お食事」春の京都✨を着物姿で満喫してきました。

 京都市左京区西京極にある「八ツ橋庵とししゅうやかた」の2階にある京ししゅう美術館で京刺繍体験を受けてきました。ししゅう美術館の先生の指導のもと、ハンカチに刺繍をいれオリジナル京刺繍ハンカチを、作ってきました   

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オリジナルハンカチを完成させて、お待ちかねの昼食 刺繍を真剣にしていたのでお腹が空いて、期待感増大  

「八つ橋庵 京華やき御膳」

EPSON MFP image 生徒さん達も先生方も大満足 

食事の後は、嵐山を散策 the京都のような風景を楽しみました。

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春の京都✨ 満喫しました。  次回は、単衣の季節にまた生徒さん達と一緒にお出掛けしたいと思います。

単衣のきものでお食事会

 若葉青葉の季節となり、和歌山校では、6月3日(土)に単衣のきものでお食事会を開きました。

紀州(和歌山県加太)と淡路島(由良)間の紀淡海峡に浮かぶ島々を一望する

絶景夕日の宿「休暇村紀州加太」にて 清涼感漂う単衣のきもの姿で 

料理長推薦 「紀州和膳」を いただきました

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豪華な食事を楽しみながら 楽しい一時を過ごし、親交を深めました。

「休暇村紀州加太」さんの美味しい食事😋と楽しい一時を感謝しながら 記念写真

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 学院に戻り お抹茶でホッと一服 

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 次回は、7月29日(土) 浴衣会 を予定しております。 

多くの生徒さん、OG,一般の方々の参加をお待ちしております

新春祝賀会

平成29年度 新春祝賀会を1月21日(土)和歌山城近くのホテル

「アバローム紀の国」で行いました。

新年のあいさつ 乾杯に続き おいしい食事をいただきました。

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アトラクションとしてプロ顔負けの腕を生徒さん達に披露していただきました

 

琴の演奏や

 

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ライブペイントショー

 

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などなど、楽しい催しとおいしいお食事で楽しい時を過ごしました^^

 

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今年も着物をとおして、充実した楽しい年にしましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。