急にぐっと冷え込んだ今日の講師陣の着物姿です。
ほんのりオレンジを効かせた先生
着物は絣の柄と色合いが気に入っている久米島紬です。この久米島紬の技法はなんと14世紀に遡るそう!!
帯は綴れの名古屋帯。着物と調和してとっても綺麗。
お次はもしやこの柄は… ペンギンでしょうか・・・?
やはりペンギンでした。地空の大島紬、ペンギン柄!とってもユニークですが突飛にならずにしっくりきています。
帯は立体感のある絞りの帯です。
寒色系の着こなしが綺麗な先生。山岡古都の着物です。
薄墨色の豪華な模様の着物なので帯の合わせ方が難しいそう。
帯合わせが難しいと言いつつも、この上なくぴったりな帯を選んで合わせるセンスはさすがです。
帯に合わせて小物も寒色系に揃えてすっきり。
大島紬姿の学院長。なんだかいつもと違う気がすると思い聞いてみると、ご主人の男物の大島を仕立て直した着物なのだとか。
マニッシュな素材を活かしつつ、女性物の大島にある赤味を帯締めや長襦袢で補給。
帯揚げは2枚の半衿を縫い合わせて作ったオリジナルだそう。