月別: 2014年12月

年末年始

12月28日(日)~1月4日(日)までお休みです。

一年目標はどこまで達成されましたか?習われた技術生かし、お正月は是非お着物をきてお出かけ下さい。

 

良いお年をお迎えください。

年末年始休業のお知らせ

2014年12月28日(日)~2015年1月4日(日)まで

お休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
 
来年も皆様にとってすばらしい一年になりますように

歳時記(5)

大晦日(12月31日)

「晦日(みそか)」は本来「三十日(みそか)」と書き、月の最終日を指します。

大晦日は一年最後の月の最終日であることから「晦日」に「大」がつけられたものです。

今日では多くの人が大晦日に年越しそばを食べ、元旦に雑煮とおせち料理を食べ、屠蘇で祝うといった過ごし方をしています。

除夜とは「旧年を除く」という意味で、大晦日の夜のことです。かつては、大晦日の夜に年神様を迎えるため一晩中起きている習わしがありました。除夜には神社に参拝しますが、現在の元日未明に神社に参拝する習慣はその名残です。

 

年越しそば

大晦日の夜に縁起を担いで食べるそばです。

江戸時代から定着したと言われています。そばは、長く伸ばして細かく切って作る食べ物なので細く長くということから「健康長寿」「家運長命」などの縁起を担いで食べられるようになったのです。

そばは、切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」と言ったものがあるため、年を越して食べるのは縁起が悪いと言われています。

 

一年最後の日を除夜の鐘を聞きながら、今年一年の災いを断ち切り、

新しいより良い年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

 

歳時記(4)

冬至(とうじ)

一年中で昼間が最も短く、夜が最も長い日で、今年は12月22日になります。

冬至の日には、小豆粥やかぼちゃなどを食べ、柚子湯に入るなどの習わしが今でも続いています。

冬至にかぼちゃを食べると、中風(脳卒中)にならず、風邪をひかないとも言い伝えられています。

かぼちゃは栄養価も高いので冬場の栄養を補うという先人の知恵だと言えます。

また小豆粥は、小豆の赤色が邪気をはらう色から食べられるようになったのでしょう。

同じく、柚子を浮かべた風呂に入れば風邪をひかないという言い伝えがあります。

これは身を清めるみそぎの名残とされています。 

冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力がよみがえって、運も上昇するとされています。悪いことが続いても、回復してよい方向に向かうという意味もある大事な日なのですね。

 

小豆粥の作り方(4人分)

米    1合

水    4カップ(米の4倍強)

小豆煮  1/4カップ

餅    小4個

塩    少々

 

小豆は一晩水につけて煮る。米を火にかけ、ふいてきたら小豆を煮汁ごと加えて50分炊く。

炊き上がったら、塩で味をつけて、やわらかくゆでた餅を加えて盛りつける。

忘年会

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静岡校20周年、これまで支えて下さった、OGさん、生徒さんをお迎えして、忘年会を開きました。民謡を歌っていただいたり、踊りを踊っていただき、その後には、抽選会(お楽しみ)全員に当たりました。カラオケも得意ののどを聞かせていただき、楽しいひと時を過ごしました。少し残念なのは、雨が降ってきてしまいました。(みなさん素敵なお着物を着ていたので)

 

歳時記(3)

12月(師走)

いよいよ12月です。1年最後の月になりました。

語源については、年末で皆忙しく、普段走らない師匠(僧侶)さえも忙しく走り回る月だからという解釈が一般的なようです。

ゆったりと春が来るのを待つという意味から「春待月(はるまちづき)」とも呼ばれます。

 

 

お歳暮(おせいぼ)

12月初旬から20日頃

1年の終わりに際し、その年にお世話になった人に感謝して品物を送ります。

本来は相手先を訪問してあいさつの言葉とともに贈るものです。

現在では、ほとんどデパートなどからの配送にゆだねられています。

 

 

正月事始め

12月13日

正月の準備を始める日

昔はこの日に門松や雑煮を炊くための薪など、正月用の木々を山へ採りに行く習慣がありました。

現在では正月の飾りも年末まで市販されているので、この日にこだわる必要はありませんが、正月の準備は28日までに終わらせるようにしたいものです。

作業が残ったとしても、29日は「苦の日」と言うことで避けます。

31日も一夜飾りといって飾り物やお供えなどの準備に向かない日とされています。

 

 

 

 

千地ワールド

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日本の蓮は繊維が短いので、ミャンマーまでの長い道のりを経て行くそうです。現地の蓮の花が咲く前に茎を取り、繊維を取り出し、日本に持ち帰り、細い糸にして経糸を小石丸の糸緯糸を蓮糸で織りあげたおびを見せていただきました

 

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先日ファッションショーでモデルさんが着られた衣装を見せていただきました。古典とモダンが見事に調和されてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成26年度認定式

平成26年11月13日 ダイワロイネットホテルにて 認定式及び懇親パーティーが執り行われました

生徒さんにとっては、日頃の着付けの成果が現れます

認定を受けられた方々 おめでとうございます

 

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高等師範科による創作帯結びショーと経営修士科による創作花結びショーでは、見事な着付を披露して下さいました会場から思わずため息が漏れました

 

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OBさんもたくさんパーティーに参加していただき、ありがとうございました

新旧交流できて、とてもにぎやかな式典となりました

 

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