カテゴリー: 和歌山校

新春祝賀会

平成29年度 新春祝賀会を1月21日(土)和歌山城近くのホテル

「アバローム紀の国」で行いました。

新年のあいさつ 乾杯に続き おいしい食事をいただきました。

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アトラクションとしてプロ顔負けの腕を生徒さん達に披露していただきました

 

琴の演奏や

 

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ライブペイントショー

 

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などなど、楽しい催しとおいしいお食事で楽しい時を過ごしました^^

 

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今年も着物をとおして、充実した楽しい年にしましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

認定式

忙しい日々の合間に一生懸命練習をして、

先生の前で緊張して試験を受けて、見事合格!の次は

皆さんにお披露目の認定式です。

 

平成28年11月24日アバローム紀の国さんで

平成28年度の認定式が挙行されました。

 

午前中は認定証授与式です。

一人ずつ名前を呼ばれ、厳粛な雰囲気の中、認定証をいただきます。

協会関係者、来賓、講師の皆さまの前で

緊張と喜びのひと時です。

 

午後からはOBさん達も交えての楽しい懇親会です。

OBさんによる帯結びショー、

高等師範生による創作帯結びショーが行われ

練習の成果を華やかに発表します。

 

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認定式は生徒さんと先生、そして生徒さん同志の交流の場でもあり、

また次のステップへの刺激となる場でもあるのかもしれませんね。

 

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食事とマナー教室

高等師範の生徒さんを対象に、毎年ホテルでマナー教室を開催しています。

プロのマナー講師の指導をいただきながらのコース料理

和食の作法や洋食の作法やマナー、

お箸の持ち方、グラスの持ち方、

お料理のいただき方など、

普段から疑問に思っていることなど講師の先生に質問形式で学びながら

2時間ほどかけてお食事を楽しみます。

 

今年はアバローム紀の国さんで和食をいただきました。

お魚の身の取り方やお刺身の食べる順番など、普段ではなかなか気が付かない

細かいことまで教えていただきとても勉強になりました。

しかも美味しい料理を食べながら 

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高等師範科 花嫁講習

高等師範科ならではのお授業、

花嫁講習の授業風景です。

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生徒さん同志で花嫁衣裳を着せあって・・・

 

先生方のアドバイスをいただきながらの着せ付け…花嫁衣裳なんだかちょっとワクワクな気分です💛

 

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歳時記(9)

三月(弥生)

「弥生」はもともと「草木弥生月」を略した言葉で、「ますます」とか「いよいよ」を意味する「弥」と「生い茂る」の意味を持つ「生」が合体したもの。多くの植物が生長する頃なので、このように名づけられた。

 

三月三日 上巳の節句(桃の節句)

人形にけがれを託して流してもらう厄落としの行事。

雛人形を飾って女児の成長を祝う雛祭りが行われます。

上巳は古代中国では邪気に見舞われやすい忌日とされていました。

そこで水辺に出てみそぎを行い、自分の身代わりとしてけがれを移した「人形ひとがた」を川に流しました。

この人形が「雛人形」の原形と考えられています。

雛祭りに人形を飾って祝うようになったのは室町時代からと言われ、江戸時代になると五節句の一つに定められ庶民の間でも広く行われるようになりました。

桃の花を飾るのは邪気を祓うと言われています。

 

雛祭りのごちそう

草餅 古くは母子草が使われ、後によもぎを使うようになりました。

どちらも薬草で邪気を祓う魔よけの効果があると信じられてきました。

 

菱餅 上から赤、白、緑の三枚の餅を菱形に切って重ねたもの。

赤は疫病よけ魔よけ、白は清浄、緑のよもぎは邪気を祓う。

とがった菱形は、竜に襲われそうになった娘を菱の実で退治して救った

というインド仏典の説話に由来しています。

 

雛あられ 餅や豆などに砂糖をからめて炒ったもの。

あられはもともと携帯食。

 

蛤のお吸い物 採った貝類を神様に供え、その後食べて祝った名残。

祝賀会

先月、新春祝賀会を開催致しました

生徒さんと一緒に新春をお祝いしました

皆さん、礼装・略礼装でとても華やかなパーティーになりました

 

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会場では、美味しいお食事はもちろんの事、美しい音色のお琴にうっとりしたり、腹話術で笑ったり、南中ソーランに圧倒されたりで、とても楽しいひとときを過ごしました

 

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お着物が着れるとこんなにも楽しく、いろんな行事に参加できます

無料体験も随時行っておりますので、お気軽にお申込み下さいね

絞り染め

奈良時代の染色技法の1つである絞り染めを今枝松嵐先生に教えていただきながら、体験しました

 

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まず、白い布にペンで好きな模様を下書きします。

それから模様の周りを縫って、糸を絞って、くくります。

あとは、7色から色を決めて、染めは先生にお願いしました。

絞ったところは、染まらず白くなり、絞ってないところが染まり、模様染めになります。

 

どんな風に出来上がるかワクワクしながら、皆さんとても盛り上がっていました

今回の体験を通じて、日本の伝統である絞り染めを身近に感じることが出来ました。

 

このような楽しい企画をしますので、是非皆さんもご参加下さいね

歳時記(8)

節分(2月3日)は、冬の陰気を祓う年迎えの行事です。

節分とは節(季節)の分かれ目のこと。

現在では、立春の前日のみを節分と言いますが、本来は、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。

節分の夜、炒った豆をまいて鬼を追い出します。

鬼は、もともと疫病・災害などを指します。

丑寅(北東)の方角(鬼門)にいるとされ、牛の角と虎の牙を持つ人を食べてしまう恐ろしい怪物と考えられていました。

焼いた鰯の頭をヒイラギの枝に刺し、門口や家の軒下につるす習慣は、毒草でトゲのあるヒイラギで鬼の目を刺し、鬼の大の苦手と言われる鰯の臭いで鬼を追い払うという魔よけのおまじないです。

 

恵方巻き

比較的新しい関西の風習

節分の日に恵方、良い方角を向いて巻き寿司を丸かじりすると一年無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。

食べ終わるまで何もしゃべらないのが決まりです。

 

立春(2月4日)

「節分」の翌日が立春で梅の便りも聞かれ、暦の上では、この日から春が始まります。

花嫁の着付け

先日、高等師範科の花嫁の着付け講習が行われました。

日本女性の憧れである花嫁衣裳

はじめて、花嫁衣装ができたのは、室町時代と言われています。

この時代に婚礼は神聖なるものとして白地の表着、帯、打掛を着るようになったのが花嫁姿のはじまりです。

そして、江戸時代に入ってから継承され、白無垢姿と呼ばれるようになり、式三献(三三九度)が終わると色直しといって、色物の着物を着ることになったそうです。

 

 

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半紙で衿芯を作るところから始めて、三人一組となり、お稽古しました

花嫁の着付けは難しいですが、一生に一度の特別な瞬間のお手伝いができるって素敵ですね

 

 

 

歳時記(7)

大寒(1月20日)

1年中で一番寒い時期

寒さがさらに厳しくなります。

小寒と大寒をあわせた約30日間が「寒の内」と呼ばれる。

大寒の終わる頃が節分です(2月3日)

1月(睦月)は親類・知人が仲睦まじく集う月でしたが、

2月(如月)は寒さが厳しい時期に着物をさらに重ね着する「衣更着(きさらぎ)」に由来するとされています。